2008年02月16日

京都府社会科教育実践研究会

今年は学習指導要領に長く関わっておられる、
中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会委員
前文部科学省初等中等教育局視学官の
岐阜大学教授 大杉昭英先生をお迎えして、
京都府社会科教育実践研究会のフォーラムがありました。

もう10年以上も続いている京都の社会科有志で組織する会の
年1回の研究発表会です。

大杉先生のお話は、いつも聞きやすくわかりやすくて良いです。

それで僕はと言うと、
「知識活用型に向けた社会科授業の考察」
という内容で発表してきました。

まあ、時間無いわぁ~。
15分では何にも話せず終い。

15分用にまとめておくべきでしたが、
何やかんやで30分以上は話せる資料を作ってしまった(反省)

昨日学習指導要領が発表されましたが、
既に何回か個人的には勉強会に参加していて、
ある程度の概要は判ってはいましたが、何とマスコミの報道の面白いことよ!

マスコミにはお願いしたいです。
一時にパァア~っとではなく、
継続的・多角的に教育についての情報を流して欲しい。

それと現場はですね、
マスコミや評論家、
現場を知らない教育研究者の考える以上に、
子どもの数だけの難しい課題がいっぱいなんですよね。

杓子定規には解決しない課題が多いのです、はい。

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