2008年11月17日

仕事について考える

いつもいつも「仕事」に追われている感のある日々を過ごしていますが、
少しばかり、年末年始・年度末のこと含めて考えてみることにしました。

仕事って、とにかく降って湧いたように襲ってきます。

でも落ち着いて考えると、
教師としての日常の業務(定期考査作成も含む)
  →給与をもらっている限りに於いてやらねばならない事、
               敢えてAタイプと分類する。

教師と言うことで(良い意味で)依頼される事
  →別に断れば仕事としては加わらない事、Bタイプ

自分のスキルアップ・ステップアップの為の事、
文献読んで学んだり、何か練習したり
  →自分を少しいじめて向上させる事、Cタイプ


Aタイプの仕事は、
日常の授業や学級経営(学年経営)、定期考査の準備と採点、
教科の成績業務、学校内で分担している校務分掌の仕事。
以上がおおよその教師の仕事ですが、
これだけならテスト前後を上手くやればいつも定時に帰れるだろうし、
残業を平均2時間ほど毎日やればなんとかなりそう(主観ですが)。

ただ、これだけでは終わらないのですよね。

ウチなら附属としての業務・実習生指導&実践研究が加わったり、
一般的には終わりのない生徒指導・家庭訪問の嵐や
学習の補習で時間を使ったりします。
どちらが楽なのかは、先生のタイプに依りますが、
どちらも辛いことであるのは間違いない。

Bタイプの仕事は、いつもあるわけではないですし、
受けなければ発生しない仕事ですから、
それにより時間が無くなったりプレッシャーでヘタったりするのは自業自得。
自分でコントロールさえ出来ていれば何とかなる。


Cタイプの事は仕事とは言わないだろうけど、
自分を成長させるためにはやっておきたい事。
特にAタイプの事を早く終えて、この時間を取りたいものです、
現実は厳しい。

Cタイプの事が少しでも出来るなら・出来ているなら、
気分的にも晴れていると思います。
Bも「原稿に追われる状態」で無い限り、
それは楽しんでやれることでしょう。

ということは、Aタイプの事を早く片付けることが、
あらゆる事が上手くいくベースとなるわけですね。

でも、誰もが思うことですが、
Aタイプの事を早く片付けることは並大抵ではないです。

明日からの予定を立てますが、
後期中間考査の問題作成に8時間・採点に8時間、
職場体験の残務で4時間。成績作業は4時間・・・・。

大抵は生徒が下校してからやることなので、
毎日7時頃までAタイプの仕事に時間を取られそう。
その後、疲れを押してBとかの仕事をするのは、
ほんまに超人的な精神力が必要かも。

仕事について考えてみましたが、
深く考えるところまでは行きませんでした、残念。
また思いついたら、追考したいと思います。


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