2008年11月27日

トロッコ問題・立命館の講義で

先日、たけしの教育白書2008で取り上げられた「トロッコ問題」

立命館の講義で話題にあげました。
倫理と道徳との違いなんかも話しながら・・・。

それにしても、扱いにくい「2択」ですね。

ウィキからとりあえず引用します。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


内容

トロッコが線路に沿って走っている最中、制御が利かなくなった。このままでは線路の上に立っている5人がトロッコに轢き殺されてしまう。そこでトロッコを別路線に引き込んで5人を助けたいが、この場合別路線に立っている別の1人がトロッコに轢き殺されてしまう。トロッコを別路線に引き込むべきであろうか?

こんなの、1人の方を選べば、その人の判断で1人を殺したことになるやん・・・。

でも、5人よりはマシ?  ・・・、では無いでしょう。

都合の良い答えは見あたりませんね。

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