2008年11月27日
演劇祭、取り組み開始
12月にいわゆる文化祭と同義の「学習発表会」があります。
3年生は (3年生だけは)、学級劇を発表します。
僕が赴任してきてビックリしたことの一つでもある、この演劇のレベルの高さ。
そこいらのアマチュア劇団並、いや、それ以上かも・・・。
60分の時間で演じる台本は分厚い。セリフも半端じゃない。
そして忘れてはならないのが、キャスト以外の存在。
大道具・小道具の係は、そのこだわりで背景や持ち物を創っていく。
音響係と照明係はステージとの一体化を図る為、とにかくこだわる・・・。
それらを束ねる演出家としての監督の存在感・・・。
舞台といわゆる裏方さんとの融合が、本当に素晴らしい演劇を創り出す。
今年の3年生は、しっかりと (いや、まだまだ満足はしていませんが・・・)、3年間指導してきた学年です。
3クラスとも、とんでもないハイレベルな劇を魅せてくれるのではないか、と期待しています。
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